B2仙台89ERSは、21日の越谷戦でSFルブライアン・ナッシュ(28)が負傷、右アキレス腱(けん)断裂と発表した。ナッシュはけがの治療に専念するため、23日に帰国しチームを離れた。

ナッシュはbj福島に所属していた16年に1試合54得点のリーグ記録をマーク。仙台には昨年12月に加入し、ここまでチーム最多の1試合平均19・5得点を挙げていた。14日の首位群馬戦では18得点を挙げ、76-70の快勝に貢献。攻撃の核として活躍しチームをけん引してきた。ナッシュは群馬戦後には「今、一番ディフェンス面で役に立てる」と語っていたが、レギュラーシーズンの24、25日対群馬、30日、5月1日対茨城、さらに5月7日からのプレーオフ西宮戦には出場できない。

ナッシュはクラブを通じ、「チャンピオンシップ優勝を果たすチャンスのあるチームでプレーできたことが自分にとってうれしかっただけに、このような形で離脱してしまうことをとても残念に思います。このけがに自分は決して屈することはありませんし、けがを治してさらに強くなって帰ってきます。ファンの皆さまには感謝しかありません。ありがとう89ERS!」とコメント。チームの大黒柱を欠き、最大目標のB1昇格に向け、苦しい戦いを強いられるのは必至な状況となったが、この逆境をチーム一丸となって乗り越えるしかない。