B1新潟アルビレックスBB(東地区8位)は4月30日、5月1日に横浜(東地区9位)とアウェーの横浜武道館で対戦する。
29日は中之島体育館で調整。前日28日には体調不良を理由にチームから離脱している福田将吾監督(37)の緊急会見があった。主将のSF池田雄一(37)はチーム内の動揺を抑えるように集中を促した。
練習後、池田はチームメートや自身に言い聞かせるように話した。「チームがバラバラにならないように。そこは大丈夫」。福田監督が会見で、これまでクラブが明らかにしていなかった小菅学社長(47)のパワハラ問題の被害者が自身であることを公表し、現場復帰も希望するものだった。
会見があることは当日に知った。順位を越されたくない相手との試合直前に、約3カ月現場を離れている指揮官が開いた会見。「チームにとって難しいタイミングだった」。ただ、迷いはない。「自分たちは試合に集中するだけ。みんな分かっている」と気持ちを切り替えた。
青木勇人監督代行(47)が日ごろからこまめに選手に声をかけ、士気を高めてきた。パスを回して外角でオープンをつくる形もできてきた。「試合に出たら3点シュートを決めるのが自分の役目」。ロングショットは自身の代名詞。「ファンのためにも力を出し尽くす」。池田は雑念を払い、残り5試合に全力を傾けることを誓った。【斎藤慎一郎】


