男子走り幅跳びで東海大静岡翔洋の深沢瑞樹(2年)と北川凱(がい、3年)が、ワンツーフィニッシュを飾った。

▽男子走り幅跳び (1)深沢瑞樹(東海大静岡翔洋)7メートル77=追い風参考(2)北川凱(東海大静岡翔洋)7メートル51=追い風参考(3)西ケ谷奏汰(清水桜が丘)6メートル97

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深沢は、決勝で追い風参考ながら7メートル77を記録。だが、予選2本目までは記録なしだったため「最終的には良い結果だったが、全体の流れは悪かった」と不満顔だった。昨夏の県高校対校選手権で7メートル67を記録し、20年ぶりに高1の日本歴代最高記録(7メートル55)を更新。その後、冬のトレーニングで身体面、精神面ともに成長を遂げた。今年3月の日本室内陸上(大阪)U18男子走り幅跳びでは、7メートル27の大会新記録を樹立して優勝。今後の県、全国高校総体に向け「楽しんで跳べるようにしたい」と意気込んだ。

 

北川は、7メートル51(追い風参考)で2位。力が入りすぎ、助走時にフォームのバランスを乱した。悪天候だったことも影響し「雨で踏み切り板が滑ることにびびってしまった」と唇をかんだ。ただ、昨冬から筋トレで腰回りを重点的に鍛えたことで、跳躍力の成長を実感。今月10日の陸上県中部地区選手権でも7メートル51を記録していたことから、「成績が安定してきた」とうなずいた。

目標は、今年6月のU20日本選手権と全国高校総体の2冠だ。その上で、1年後輩の深沢に対して「最終学年なので、気持ちよく締めくくりたい。今日は負けたが、最後の全国大会では深沢に勝てるようにしたい」と力を込めた。【河合萌彦】