日本バスケットボール協会は11日、東京五輪の総括会見を開き、三屋裕子会長(63)は「選手たちは持てる力を最大限発揮してくれた。4カテゴリーすべての選手に感謝したい」と述べた。同競技では、銀メダルを獲得した5人制女子がバスケ界初の五輪表彰台に立った。
女子を銀メダルに導いたホーバス、男子ではラマスと、両監督も去就は未定の状態。三屋会長によれば、契約期間はいずれも「大きな大会は東京五輪まで」。近いうちに、強化トップの東野智弥技術委員長をはじめとする技術委員会と今大会の総括や検証を行うプロセスを経た上で結論を出す方針を示し、現時点では「継続、退任をここでは申し上げられない」とした。
女子は9月下旬からアジア杯(アンマン)が始まる。三屋会長は、「当初から現アシスタントコーチの恩塚で行くことが決まっていた」と、恩塚亨氏が暫定的に指揮を執る予定であることを明言。出場メンバーに関しては「どうなるか分からない」としつつ、4連覇中の大会だけに、「そんなに軽くは考えていない。ぜひ5連覇に挑戦したい」と話した。ホーバス監督とは1、2日前にも話をしたそうで、同監督が「米国にいる家族もとで体を休めたい」との意向を持っていることを明かした。
東野技術委員長が24年パリ大会まで陣頭指揮を取ることも発表され、「今日からパリの旅に私も出かけたい。また始めたい」と意気込みを示した。


