前方注意!? 体操の世界選手権(10月18日開幕、北九州)の記者会見が2日にオンラインで行われ、東京五輪男子個人総合金メダリストの橋本大輝(20=順大)が登壇した。五輪史上最年少で王者となった若き雄は、「今年もう1度大きな舞台になる。そこで負けたら、ただの運と言われるのは嫌なので、真の王者は橋本と言われるように頑張りたい」と言葉に力を込めた。

1つの鍵に挙げたのが、鉄棒の着地。勢いよく前方に飛び出し、マットの端ギリギリでの着地が目立っていることに、「最近気になっているんです」と言及した。「個人総合の決勝で前に跳んだのは、気合が入りすぎた。そこを意識しないと。最後までリラックスして自分のできることをやれば、着地は決まるのかな」と改善点とにらんだ。

会見では内村航平とも同席。「次も(金メダルを)取るだろうし。超えていかないといけないと思います、僕らのことは」と期待されると、「航平さんが、僕らがやってくれるだろうと言ってくれることに、僕らも自信をもってできる。成し遂げて次の世代につなげないといけない宿命がある。成し遂げるんだという強い気持ちを持ってやっていきたい」と誓った。