筑波大が粘る立大を退け、27-20で下した。

後半序盤に一時リードされる場面もあったが、フィジカルに自信のあるFW陣のモール攻撃がさえた。SH鈴村淳史(4年)が4トライを挙げる活躍などで振り切った。27日の最終戦で日体大と戦う。

筑波大が対抗戦3勝3敗と星を五分に戻した。後半序盤に立大の安藤にPGを決められて12-13。一時逆転を許したが、慌てなかった。

勝利の鍵を握ったのはモールだ。粘り強い守備を見せていた立大の反則の多さを逆手に取り、ラインアウトからモールで前進。ゲームキャプテンを務めたロックの深山竣介(4年)は「モールから1本目を取れた時から行けると思って」と試合を通して貫いた。

FWの頑張りに鈴村が応え、いずれも同じような形から4トライ。この日のプレーヤーオブザマッチ(POM)にも選ばれた勝利の立役者は「FWに助けられた」と仲間の頑張りをたたえた。次戦の日体大戦(27日)について「次はバックスが引っ張る形にしたい」と話した。