五輪2大会連続メダルのロコ・ソラーレが今季3大会目の初戦を白星発進した。18年平昌五輪銀メダルメンバーがいる韓国のチーム相手に、出だしから主導権を握った。スキップ藤沢五月(35)は「終始、点がアップ(リード)した状態で進められていたので、展開的にもすごく楽にいけた」と振り返った。

第1エンド(E)で藤沢が最終投で相手の石2個をはじき出すダブルテークアウトを決めた。一挙4得点のビッグエンドを演出。「1E目でチャンスをしっかりつくって、4点取れたところがすごく良かった」。7-2で迎えた第6Eでは不利な先攻ながらも、相手のミスがあり1点スチールに成功。8-2と点差が広がったところで、相手のコンシードによって勝利が決まった。

今大会も吉田夕梨花(33)が調整のため欠場し、藤沢と鈴木夕湖(34)、新加入の松沢弥子(27)の3人体制で臨む。今季初戦だった8月のどうぎんクラシックでは1次リーグ敗退。今月のホームアイスでのアドヴィックスカップは準優勝だった。今季国際大会初戦となる軽井沢国際(17日開幕、長野)前最後の実戦。「しっかり3人で戦い切れるような体調管理の部分もしっかりしていきたい」と見据えた。