世界カーリング連盟は10日(日本時間11日)、北京オリンピック(五輪)最終予選のテレビ中継について、男女各種目が始まる11日から世界各国で予定通り実施されると発表した。
NHKも日本時間11日、公式ツイッターアカウントに「#カーリング#世界最終予選 男子と女子予定どおり#放送します」とツイートした。女子は18年平昌五輪銅メダルのロコ・ソラーレ、男子はコンサドーレが出場。日本時間午後5時試合開始となる女子初戦の日本-イタリア戦をはじめ、男女1次リーグはすべてNHKBS1で中継が予定されている。
9日まで行われた混合ダブルスは、日本など複数の国で放送が見合わせられていた。その理由について世界連盟は、「EasyToys社との大会スポンサーシップに関し、中継局に複雑な方針」があったことを説明。「すべての人に平等で、敬意を払うという共通の価値観に基づき、誠意を持ってスポンサーシップ契約を結んだ」としたうえで、「大会をお見せするうえで、契約が複雑な障壁となることが判明した。選手やファン、パートナーの皆様にご迷惑をおかけしたことをおわびいたします」と陳謝した。
世界連盟とEasyToys社は、大会スポンサーシップ再構築への協力に合意したとも説明。企業名に代わって「#equalityforall(すべてに平等を)」のメッセージが掲示されるという。「今回の措置は、競技者として頂点に立つ夢を実現しようとしている選手たちに、これ以上の混乱を与えないために取られたもの」とし、「世界中のファンのため、テレビ画面にカーリングを戻すことに協力してくれたEasyToys社に、この場を借りて感謝します」と謝意を表した。


