22年北京五輪の国内選考会となるロシア選手権は、24日(日本時間25日)に女子ショートプログラム(SP)が行われ、世界一熾烈(しれつ)とされる3枠を巡る争いがスタートした。
首位発進したのは15歳のカミラ・ワリエワ。GPシリーズで国際スケート連盟(ISU)の歴代最高点を更新し続ける新星は、冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)でも両手を上げて跳ぶ高等技術を披露。ISU非公認ながら、自己記録を上回る90・38点という驚異の得点をたたき出した。
2位につけたのは大会4連覇がかかる21年世界選手権優勝のアンナ・シェルバコワ(17)。演技後半にルッツ-ループの高難度の連続3回転ジャンプを決めて、81・46点まで積みあげた。演技後は3位だったが、その後に2位で81・87点だったソフィア・ムラビヨワが「スタート時間の遅れ」で1点の減点を受けて80・87点になり、順位が入れ替わり2位となった。
4種類の4回転ジャンプを操るアレクサンドラ・トルソワ(17)は、3回転半の転倒が響き、74・21点の5位、15年世界女王のエリザベータ・トゥクタミシェワ(25)も3回転半で転倒し、71・28点の7位と出遅れた。
フリーは日本時間26日午前0時から行われる。



