今季限りで現役を引退する女子で北京五輪代表の星野純子(32=チームリステル)は、競技生活ラストレースで2位に入った。

試合後セレモニーで花束を受け取り笑顔だった。「長い間大好きなモーグルにしっかり集中できる機会をつくってもらい、ありがたかった」と感謝の言葉を口にした。

2度五輪に出場した。14年ソチ大会で初出場。18年平昌大会では出場を逃したが、北京大会で2大会ぶりに五輪舞台に立った。「これからまた4年トレーニングして、さらにもっともっと自分が世界に近づいていけるかって考えた時に確実にできるって気持ちがない。平昌の時(4年前)はあったけど」と感じ、引退を決断した。

今後はモーグルの普及活動に興味を示しており、新たなモーグルコースの設置や世界のトップ選手を招いた合宿など、構想はたくさんある。「子どもたちがモーグルに触れられる機会を増やせたらいい」と話していた。