ラグビー・静岡ブルーレヴズの新人フランカー、ジョーンズ・リチャード剛(ごう、22)が、17日の東京SG戦(東京・秩父宮)でデビューする。15日に磐田市内でチーム練習に参加。同戦の先発出場を知り、「試合に早く出たかったのでうれしい。精いっぱい頑張る。(チームのために)やるべきことをやる」と力を込めた。持ち味は体を張ったタックル。堀川隆延監督(48)から「スピードとパワーが素晴らしく、相手を1発で倒せる」と高く評価されている。東海大時代もプレーした秩父宮での試合が楽しみだという。

チームは現在8位。この日夜、浦安に勝った4位横浜との勝ち点差が「21」に開き、残り4試合全勝でもプレーオフ進出枠の4位に届かないことが決まった。しかし、少しでも順位を上げて今季を終えたい。指揮官は「東京SGは攻撃力のあるチーム。守備でプレッシャーをかけていく」と意気込んだ。【倉橋徹也】

◆ジョーンズ・リチャード剛(ごう) 1999年(平11)5月4日、京都市生まれ。英ウェールズ出身の父と日本人の母を持つ。京都市立上京中の部活動でラグビーを始める。伏見工高1年時にチームは全国大会(大阪・花園)出場も、自身はベンチ外。東海大では関東大学リーグ4連覇。177センチ、93キロ。