日本代表(世界ランク10位)が、ウルグアイ(同19位)に完勝した。試合後のオンライン会見に出席した堀川隆延ヘッドコーチ(HC)は「80分間通してゲームを支配できた。特にディフェンスが非常に安定していた。バックサイドに少しほころびあったけど、ラインディフェンスは機能していた」と評価した。

前半10分にリーグワン初代新人賞で初キャップのWTB根塚洸雅(東京ベイ)が、相手のタックルをかわして先制トライを奪った。15-3で折り返すと、後半は同18分から出場した控えフッカーの日野剛志(静岡)が2トライを挙げる活躍。先発、リザーブ問わず存在感を発揮した。

根塚や日野について堀川HCは「根塚選手は最初の10分くらいは緊張していたみたいだけど、彼の持ち味の思い切ったプレーが随所に出ていた。1対1のフィジカルの部分で課題になったんじゃないかと思っている。今後に向けて成長してほしい。日野は練習もそうだけど常に100%出し切って、最後のW杯に向けて取り組んでいる。代表が求めるセットプレー以外の部分でどれだけできるか」と今後の課題克服へエールを送った。

メンバーは大分・別府市合宿で練習を積んできた日本代表候補で構成。活躍次第では、代表トップ選手が集う宮崎合宿に招集される可能性がある。23年W杯フランス大会に向けて、将来的な中心選手を見定めている。