北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレが、アルゴグラフィックスカップ準決勝で敗れた大学選抜にリベンジし、今季初優勝に王手をかけた。
0-0の第2エンド(E)で、3点を先制。3-1で迎えた後攻の第4Eは、スキップ藤沢五月(31)が最終ショットの際、スイープの鈴木夕湖(30)を「ゆうみ~最後まで~」と激しく鼓舞し、相手のナンバーワンストーンを動かし、さらに3点を追加した。藤沢は「最低2点取ることを考えたが、あそこで3点取れたことが良かった」。6-2の第6Eで1点スチールされ、3点差に詰め寄られるも、第7Eで着実に1点を加え、4点差に広げた時点で相手がコンシードを宣言した。
鈴木は「前回対戦では相手のスタイルが分からなかった。反省して、しっかりみんなで話してきたのが良かった」と振り返った。
11日の決勝は、北海道ツアーのどうぎんクラシック、稚内みどりチャレンジカップで連続優勝、アルゴグラフィックスカップは準優勝と、4戦連続で決勝進出している好調なフォルティウスと対戦する。藤沢は「フォルティウスさんとは今季初めての対戦。五輪をかけて戦った相手でもあるし、互いに切磋琢磨(せっさたくま)してレベルアップしてきたチーム同士。観客の方も楽しみにしていると思うので、ミスのしあいではなく、いいショットを出し合える試合にしたい」と思い描いた。


