フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル(イタリア・トリノ)で初優勝を飾った三原舞依(23=シスメックス)が13日に凱旋(がいせん)帰国し、取材に応じました。

GPシリーズ2連勝、さらにシリーズの上位6人で争うファイナルでも頂点に。来週に控える全日本選手権(大阪)で誓うことなど、

羽田空港での一問一答。

-試合を終えて2日たちましたがお気持ちを

本当にGPファイナルという舞台に立つことができて、リンクで滑る事ができて、本当にうれしかったなというのと、たくさんの方からお祝いのメッセージをいただけて、すごくうれしい気持ちです。-イタリアのリンクの印象は

去年のGPのイタリア大会で滑った会場なんですけど、すごくすてきで。この舞台で滑れるのはすごく幸せだなというのと、見に来てくださっていた方全員に伝わるような演技がしたいなという思いでした。

-GP2連勝、ファイナル優勝になりましたが、強さの要因は

全然実感がなくて。先生からは「頑張ればいける」って言っていただいてたんですけど、実現できるとはまさか思ってなかったので、びっくりしている部分が大きいですけど。次の舞台に生かしていけるように、まだまだ練習を頑張りたいなという気持ちです。

-演技の収穫と課題は

ショートはもう少し出だしの部分からもっと演技に思いを込めて最後の最後まで一瞬で終わってしまうくらいに。フリーは前半と後半で緩急を付けたパワーのある演技にしていきたい。

-全日本の目標は

まずは全日本という舞台に立つことできるのがうれしくて。楽しむ舞台でもあるので、去年からの1年間でいろんな思いがあったりとか、悔しい部分も、苦しい部分も過ごしてきた中で、たくさんの思いがあったので、その思いを全日本でもみせられるように。

-調整は

GPシリーズの間の短いスパンはだいたい2週間に1回くらい試合で。西日本ずっとそのスケジュールなので、同じように。しっかりケアして、整えて、練習できる1回1回に集中してやっていきたい。

-英国大会から3連勝。優勝を実現できた要因、手応えなどは

自分自身、実感がないというのが一番大きくて。あきらめずにここまでたくさんの方々のサポートで来ることが出来たので、あきらめないことが一番かなと。

-浅田真央さんの全日本の優勝を見たのが大阪だと聞きました。その舞台で同じように優勝したい思いはありますか

目指すところではあるんですけど、結果より、まず自分の演技に対して、ああしたい、こうしたいというのが全部できる試合にしたいな。大阪で友達も見に来てくれる。レベルアップをした姿を見せたい。

-関西はやりやすい

移動も短めなので。アイスショー、試合で滑らせていただいてるリンクなので。いろんな思いが詰まった舞台になるかなと思うので、できる事を出し切りたいなって思います。

-目指すアスリート像にどのくらい近づいたか

シーズン始まる前に、どんな状況でも、どんな時でもできるのがトップアスリートだなって思って。先生方からも「アスリートじゃなくて、トップアスリートを目指して」と言われて。試合が続いて、コンディション的にも大変な部分あったんですけど、苦しくなった時にできることを全部やろうとおもうことができたので、少しは近づいたんじゃないかなって思います。