NBAは19日、プレーオフ(PO)1回戦(7回戦制)第2戦が各地で行われた。西カンファレンスのレイカーズ八村塁(25)は、敵地メンフィスでのグリズリーズ戦に出場。32分の出場で、20得点、5リバウンド、2アシストをマークした。16日の第1戦に続き、2戦連続で20得点以上を挙げたが、チームは敗れ、通算1勝1敗となった。

<第1クオーター(Q)>

2戦連続のベンチスタートから7-12となった残り5分から登場。すぐに2点シュートを決めた。ホームのグリズリーズが一気に得点を積み上げて13-22と引き離された残り3分8秒で、3点シュート(3P)を成功させた。第1戦では6本中5本を決めており、成功率33・7%だったレギュラーシーズンから、プレーオフに入っての好調さがうかがえる得点となった。その後もコートに立ち続けたが、残り47秒でミスマッチから放ったフェーダウェイショットは外れた。5得点で第1Qを終えた。

<第2Q>

引き続いて開始からコートに立った。ホームの相手の勢いに守備機会が多くなった。残り8分54秒でベンチへ。残り6分30秒を切って再投入されると、すぐに切り込んでのシュートを放ったが枠にはじかれた。鋭いドライブで切り込んでファウルを誘い、この日初のフリースローは2本中1本を成功。その後の相手のファウルで得たフリースローも2本中1本。残り2分54秒では、相手との1対1に反転してゴールに迫り、レイアップを決めた。前半は出場15分で、フィールドゴールは5本中3本成功の9得点、2リバウンド1アシストで終えた。

<第3Q>

後半はベンチからスタート。最大20点差をつけられたところから、チームは主軸のレブロン・ジェームズの奮闘を支えに踏ん張る。八村は残り5分24秒からレブロンに代わって登場。追い上げの切り札になりたい。残り4分31秒のフィンガーロールレイアップショットで2戦連続2桁得点となる11得点目を挙げ、60ー69と点差を1桁に縮めた。残り4分3秒ではボールを受けると迷うことなく3Pへ。決めると思わず笑顔をのぞかせた。残り2分36秒ではゴール下に潜りこんでファウルを誘発。フリースローを2本決めた。残り2分5秒でもフェーダウェイショットを決めて、このQだけで11得点を挙げ、20得点とした。

<第4Q>

12点差を追いかける展開で、引き続きコートに立った。チームはなかなか点差を縮められない。八村もボールに触る機会が減った。残り7分15秒で、得意の形でフェーダウェイショットを放ったが外れた。ホームで連敗は避けたい相手を攻略できず、残り1分13秒で放った3Pも外れた。試合が決まった残り30秒でベンチに下がった。

この日は32分の出場で、20得点、5リバウンド、2アシストだった。シュートは12本中7本、3Pは4本中2本の成功となった。

16日の第1戦では途中出場で29分48秒プレーし、POの自己最多を更新する29得点に、6リバウンドを挙げた。POでベンチから出場した選手ではチーム史上最多タイの得点となる活躍をみせた。