こんにちは。仙台89ERSヘッドコーチの藤田弘輝です。6、7日はホームで群馬と今季最終戦を戦い、第1戦はオーバータイム(延長戦)の末、85-91で敗戦。非常に悔しい負けとなりました。

だが、第2戦は84-67で勝利。最終戦で自分たちがやりたいディフェンスの強度や攻撃をチームでしっかり表現できたのは良かったですし、何よりシーズンを勝利で終えることができたのがすごく大きかった。今年はとてもいいチームだったし、僕らはいい終わり方をするべきチーム。勝利でみんなと同じ時間を共有できたのは本当に良かった。

そして、あらためて思うのはバスケットより何よりいい人間が集まったということ。『明日頑張ろう』と思わせてくれるメンバーでした。自分は10年近くヘッドコーチをやっていますが、その中でも今シーズンが一番負けたのですが…。今までで『一番いい』と言えるチームの一員でいれて良かった。正直、みんなの存在がなかったら、今年の負け方とかを考えると自分は持たなかったと思うので…。みんなに支えられたおかげで戦い抜くことができたと思います。

そして、来季も仙台89ERSのヘッドコーチを務めさせていただくことが決まりました。来季も89ERSの一員として戦えることを誇りに思いますし、B1のとてつもない猛者たちが集まる中で戦い抜くにはみなさまブースターの“黄援”とスポンサーの方々のご支援が必要です。今季を戦ってみて、B1の優勝を目指しているチームと戦うには地域のみなさんや選手の力が一体となってはじめて戦えると感じました。来季もさらなる“黄援”を仙台89ERSに注いでくださるよう、よろしくお願いいたします。

 

◆第1戦 延長戦までもつれこんだ接戦を落とし、7連敗。東地区最下位が確定した。第2クオーター(Q)はネイサン・ブースが3点シュート4本を決めるなど38-41まで猛追。後半はラショーン・トーマスが躍動し27得点の活躍も、あと一歩及ばなかった。

 

◆第2戦 今季最終戦を勝利で飾り19勝目。ホームでは4月2日FE名古屋戦以来、約1カ月ぶりの勝利となった。ラショーン・トーマスが第1戦に続き、チーム最多24得点と躍動。4028人のブースターがつめかけ、ホームの観客動員数が10万人を突破した。