F1第14戦オランダGPの予選で、アルファタウリの角田裕毅はトップ10に入るポテンシャルがマシンにあったものの、それを引き出し切れず14位に終わったことを悔やんだ。
金曜フリー走行で5位につけ、土曜の雨のコンディションでも手応えは十分だった。しかしQ2最後のアタックでタイヤをうまく使い切れず、さらに渋滞に引っかかったこともあってタイムを更新できずに終わった。
「マシンは間違いなく今日のウエットコンディションでもQ3にいけるパフォーマンスがあったと思いますが、そのパフォーマンスを最大限に引き出すことができなかったのが悔しいです」
コースインしてそのままアタックに入るのではなく、1周ゆっくりと走行してタイヤを十分に温めてからアタックする方法を採るべきだったが、チームがその判断をしたのは角田自身がタイヤや路面コンディションなどを詳細にフィードバックしなかったからであり、自分自身の責任だと振り返った。
「自分のインフォーメーションをチームにフィードバックできなかったせいでチームも戦略を決めにくかったと思いますし、僕ももっとフィードバックすべきだったなと思います。チームは良い仕事をしてくれたと思います。チームのミスというより僕のミスだと思います」
なお、Q2でルイス・ハミルトンのアタックを妨害したとして予選後の審議の結果3グリッド降格ペナルティーが科され、現時点では角田は17番グリッドから明日の決勝に臨む予定となっている。(米家峰起通信員)


