スノーボード女子パラレル大回転の三木つばき(20=掛川市出身、日体大2年)が30日、浜松いわた信用金庫と所属契約を結んだ。浜松市内で行われた会見に臨み「しっかり結果を残してトロフィーを持ち帰ってきたい。浜松いわた信用金庫さんと一緒にいろいろな地域貢献活動ができることも楽しみ」と語った。

昨年の北京大会で初めて五輪の舞台を経験。今年2月に行われた世界選手権では、アルペン種目の男女を通じて日本勢初の世界一に輝いた。26年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪での金メダル獲得を最大の目標に掲げるホープ。同金庫の三輪久夫専務理事は「子どもたちに夢を与え、地域を元気にしてくれる存在。地域全体で三木選手を応援していくことに、当金庫も微力ながらサポートしていきたい」と期待を込め、後方支援を約束した。

オフ期間は筋トレを中心にさらなる強化を図ってきた三木。今後は来月26日に渡欧し、オーストリアに拠点を置いて今季初戦となるW杯イタリア大会(12月開催予定)に備える。“新天地”で挑む新シーズン。「今季は、W杯で2回の優勝を含めて計3回の表彰台に上りたい」と決意を新たにした。【前田和哉】