大型アップデートを投入し大きな期待を寄せていた角田裕毅(アルファタウリ)だったが、初日のフリー走行は16位と下位に沈んだ。

ただしこれは予選想定のアタックでソフトタイヤのグリップを引き出せず、新品タイヤでのアタックができなかったためだ。

「FP1のソフトとFP2前半のミディアムタイヤまでは良かったんですが、最後のソフトタイヤでミディアムに比べてグリップのゲインが全然感じられなかったので、何が起きたのかを分析する必要があると思います。それ以外は特に問題のない1日だったと思いますし、マシンのアップデートによる改善も見られたと思います」

ソフトタイヤのアタック以外では順調で、ミディアムタイヤでも4位。マシンのフィーリングとしてもアップデートの効果ははっきりと感じられたという。

「改善できているのは間違いないと思います。特にリアサポートに関してはそうですね。コーナーのエントリーでより高いスピードをキャリーできるようになっていますし、そこでラップタイムをゲインすることができています。コーナリング中のマシンバランスも良くなっていると思います」

角田は土曜に向けてデータを解析し、ソフトタイヤのグリップを引き出せなかった原因を究明し「Q3目指して頑張っていきたい」と語った。

(米家峰起通信員)

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