18年平昌オリンピック(五輪)の女子スピードスケート500メートルの金メダリスト小平奈緒さんが23日、インスタグラムを更新。現役引退から1年が経ち、「密かな次なる目標」を明かした。
小平さんは「ゴールを駆け抜けたその先を進み続けて、あっという間に1年が経ちました」と報告し、笑顔の近影をアップ。現役時代から所属する相澤病院のブランドアンバサダーとして講演活動を行いながら、新聞紙面での連載など幅広く活動してきた1年を「いくつもの山々を延々と縦走しているような、そんな旅路です」と表現した。
「氷の上よりも、陸の上にいる時間の方が長くなり、目の前の景色がこれまでよりもゆっくりと流れていきます。周りの人の表情がよく見られるようになったし、声も近くで聞けるようになりました」と、多くの人々との交流を通じ、「自分が想像していたよりもずっと『奈緒ちゃん』と呼んでくれる人が多いことに、喜びも感じます。こんなに身近に思って応援してくれていたんだと、その度に心が温まります。たくさんの人の想いに触れれば触れるほど、この道を選択して良かったと思えます」と、しみじみとつづった。
連載をまとめた書籍「Link」が発売されたことを告知するとともに、「初めの一歩を踏み出した日。そして今日、2年目がスタートしました。まだまだ下山することなく、歩き続けることになりそうですが、笑いながらこの旅路を愉しんでいきたいです」と意気込みをつづり、「いつか山小屋のような誰でも立ち寄れる居場所を創りたい。それが密かな次なる目標です」と明かした。


