15歳の西山実沙(なんばク)が合計164・897点で初優勝を果たした。岸里奈が1・385点差で4年連続の2位、前回大会覇者で26歳の杉原愛子が3位、岡村真が4位に入り、世界選手権代表に決まった。団体総合を見据えた代表のメンバー編成で残り1枠は14位の中村遥香が選ばれた。

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全日本個人総合選手権と今大会の成績によって、アジア大会と世界選手権の代表が決まった。21年東京五輪代表の杉原は、22年に一度引退したが、23年中国・杭州アジア大会でテレビのリポーターを務め、現役復帰を決めた。「日本代表でまた演技したいなって思ったきっかけの大会がアジア大会だったので、まさかリポーターだった人が選手に戻って出るなんて誰も考えていない」とうれしそうだった。