“さえルカ”こと清水咲衣(18)、本田ルーカス剛史(21)組(木下アカデミー)が、出場1組のペアSPで40・00点をマークした。
6分間練習で降りていたスロー3回転ループは転倒。ただし、その後はステップなどで得点を重ねた。
清水は、転倒について「そこだけは悔しいけど、それ以外は、失敗があってもいつも通りのことを出せたので良かった」と振り返った。
今年5月の結成から約半年。互いにシングルとしても活躍する中、ペアならではの魅力を感じ始めている。
清水は「新しい技ができたときに2人で喜べるので、1人とは違ううれしさがある」。本田は、清水について「引っ張ってもらえているというか、自分を鼓舞させる、すごくいい存在」と口にし、技の習得にも「挑戦っていうふうに思えて楽しめている」と笑顔で話した。
ペアとして初の競技会だった東日本選手権ではSP39・39点だった。その後は「新しく技を習得したい」という気持ちに駆られたが、質の向上にこだわって練習してきた。前回は「不安が100%だった」という気持ちも、今回は落ち着いていた。
成長を続ける2人。今大会での目標は、点数には置いていない。
本田が「具体的な点数とかよりも、練習してきたことをやるのが今の自分たちにとってはいいのかな」と口にすると、清水も隣でうなずいていた。
フリーは18日、午後4時55分に行われる。


