レスリングの男子フリースタイルの全日本合宿が2日、都内のNTCで公開され、19日に開幕するアジア予選(キルギス)でパリオリンピック(五輪)切符を狙う選手らが汗を流した。
五輪代表を決めている2人も精力的に動いた。74キロ級の高谷は「終えておくべき不調はあらかたしてきた」と、年明けから病気やケガなどが続いたことを前向きに捉えた。「甘えを排除していく」と生活面も含めた自律を掲げた。
57キロ級で銀メダルを獲得した16年リオ五輪以来の出場となる樋口は2月に第1子となる凪ちゃんが誕生。命名理由の「常に平常心で」に込めた思いは、試合での自身の強みとも共通。冷静さを武器にパリでの頂点に挑む。


