パリ五輪出場を狙う日本代表が、フランス相手にストレート勝利を収めた。3連戦の1戦目。厳しいサーブや多彩な攻撃で主導権を握って危なげなく快勝。前戦からスタメン出場する荒木彩花(22=久光)らを中心としたミドルブロッカー陣の躍動で、得点に結び付けた。次戦は31日。ライバル中国との対戦に向かう。

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荒木は、古賀、石川に次ぐチーム3位の10得点をマークし「得点できたことは自分の自信になった」と笑った。開催国枠で今夏のパリ五輪出場を決めているフランスと対戦し3-0。ミドルブロッカー陣の攻撃は課題の1つだったが、相手が十分な体勢をつくる前に打ち込む速攻で惑わせ「サイドにブロックが固まることなく戦えたので、そこは1つ勝利のポイントかなと思います」とうなずいた。

荒木は、初出場だった前回大会で足首を負傷し、離脱していた。実戦復帰した今年1月にも左手を骨折、手術を受けた。五輪前にアクシデントが続いたが、復調して再び代表に返り咲いた22歳。「昨日から久しぶりのスタメンで緊張感が強かった」と苦笑いしつつ「緊張をうまくパワーに変えられた」と自信を深めた。

次戦は、日本同様、パリ切符を狙う中国との直接対決。アジア最上位につける難敵との大一番へ、荒木は「攻めることを忘れず先行、先行で」とポイントを重ねたい狙いを込める。総力戦で、最大目標であるパリ五輪切符獲得へ突き進む。

【バレー】女子日本代表が開催国フランスにストレート勝ち パリ五輪出場かけVNL/詳細