パリ五輪(オリンピック)に向けた強化試合が行われ、トム・ホーバス監督が率いる日本代表(世界ランキング26位)はオーストラリア代表(同5位)に競り負けた。

日本は序盤から日本が優位に進め、第1クオーター(Q)を27-15で終えた。この日好調の富永啓生が3点シュートを次々と決めるなど、前半を47-38で折り返した。しかし後半、高さのある相手に反撃を許し、追い付かれた。その後も競り合う展開となったが、黒星を喫した。

4点差にされた残り3秒2から、富樫勇樹が意地のロング3点シュートを沈めて会場をどよめかせたが、負けは負け。1点差の敗戦に当然ながら笑顔はなかった。

最多18得点を挙げた富永は「パリ五輪に向けて大事な初戦で勝つことができず悔しい。自分がコートにいるときはアグレッシブに動き回ることを意識した。切り替えて明日勝てるように頑張る」と振り返った。

今回のオーストラリア代表は、NBA組を含むパリ五輪代表候補不在のメンバー構成で来日した。

日本は来季からBリーグでプレーする意向を表明している渡辺雄太や、パリ五輪出場を検討中の八村塁は出場していない。

両チームは23日にも同会場で対戦する。