【北京=松本航】リズムダンス(RD)4位発進で愛称“うたまさ”の吉田唄菜(22)森田真沙也(21)組(木下アカデミー)が7位となり、日本は26年ミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)の出場枠獲得を逃した。
FD7位の98・49点にとどまり、合計167・63点。今大会で争われる枠は「4」で、4位の中国ペアにわずか1・20点届かなかった。GOE(出来栄え点)や演技構成点で伸びきらず、森田は「点数にも納得がいきます。GOEがあまり伸びていない。1つ1つの質にこだわって練習していきたいです」と振り返った。
今大会で日本は個人のアイスダンス出場枠を逃したが、すでに男女シングルとペアで確保。12月に確定する団体戦出場が決まれば、アイスダンスのカップルも出場する道が開ける。吉田は「今後の試合でしっかりと結果を出して、団体戦に選考してもらうことが一番。団体戦に出られることが決まったら、日本チームの足を引っ張らないように、自分たちの点数で貢献できるように、本当に死ぬ気で頑張りたいと思います」。気持ちを切らすことなく、貪欲に成長を続けていく。


