来年2月6日のミラノ・コルティナ五輪開幕まで、今日29日で「あと100日」となった。日本代表選手団が選手村や移動時に着用する公式スポーツウエアが都内でお披露目された。

アシックスが製作し、コンセプトは「パフォーマンスとサステナビリティの両立」。TEAM JAPANを象徴する「TEAM JAPAN RED」と、朝日が昇る力強さをイメージした「サンライズレッド」を組み合わせた、赤を基調としたグラデーションが採用された。

ジャケットには、流水をイメージしたデザインが施されている。3月6日からのパラリンピックでも同じウエアが使用される。

直近の五輪5大会の公式スポーツウエアを振り返る。

◆24年パリ五輪

アシックスが製作。「パリの日の出」をイメージしたジャケットは、鮮やかな赤のグラーデション。Tシャツには、強さや決断力などを示す日本の伝統的模様「矢絣(やがすり)」の模様があしらわれた。

◆22年北京五輪

デサントが製作し、ジャケットは日の丸をイメージした赤、パンツはグレー。シンプルなデザインで、日の丸と五輪マークをあしらった「TEAM JAPAN」エンブレムが入った。

◆21年東京五輪

アシックスが支給し、コンセプトは「ジャポニズム」、カラーは「サンライズレッド」。16年リオデジャネイロ五輪より5倍の通気性を備えた。約4トンの衣類を再利用し、ポリエステルのみを抽出して作った糸が使われた。

◆18年平昌五輪

アシックスが製作し、コンセプトは「日本を、誇れ。」。オールジャパンで大会に挑むという意味が込められた。メインカラーは朝日が昇る力強さをイメージした鮮やかな「サンライズレッド」。サブカラーに日本を囲む海のような深い青色の「ジャパンシーブルー」が採用された。新たに作成されたオリジナルフォントで「JAPAN」の文字が刻まれた。

◆16年リオデジャネイロ五輪

アシックスが提供し、コンセプトは「CONNECT(コネクト)」。「五輪とパラリンピックをつなぐ」などの思いが込められた。ジャケットは桜の花がデザインされ、男性用は赤と白の2色、女性用は赤の単色だった。