政府は2026年春の褒章受章者を28日付で発表した。受章者は603人(うち女性137人)と28団体で、発令は29日にされる。学術やスポーツ、芸術の功績者に贈呈する紫綬褒章には、ミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)フィギュアスケートのペアで日本勢初の金メダルを獲得した愛称「りくりゅう」こと三浦璃来(24)木原龍一(33)らが選ばれた。
ミラノでは、フリーで世界歴代最高得点をマークする会心の演技を見せ、ショートプログラム(SP)5位から大逆転した。初の紫綬褒章に「栄誉を賜り、大変光栄に存じます。これまで私たちを支えてくださった全ての皆さまに心より感謝申し上げます」と連名で喜びのコメントを出した。
今季限りでの現役引退を発表し、今後はプロスケーターとしての活動や後進の育成に意欲を示す。「競技の魅力をより多くの日本の皆さまにお届けできるよう、2人で力を合わせて一層精進してまいります」と気持ちを新たにした。
紫綬褒章は26人(うち女性7人)。ミラノ・コルティナ大会からは、スノーボード金メダリストの戸塚優斗(24)木村葵来(21)村瀬心椛(21)深田茉莉(19)にも贈られる。


