バスケットボール女子のW杯第5日は8日、ベルリンで準々決勝進出決定戦が行われ、1次リーグA組3位で世界ランキング10位の日本は、B組2位で同19位のハンガリーに63-84で敗れて、8強入りはならなかった。リードされる展開で林(富士通)が右腕付近を負傷してプレー続行不能に。後半に突き放された。

田中こころ(ENEOS)がチーム最多の11点を挙げた。20歳で初のW杯だったガードは「自分が気持ち的にも乗れなかった。実力不足」。チーム最多得点をマークしたが、3点シュートは7本放って成功が2本と低調。持ち前のドライブで切り込む場面も少なく、アシストはゼロ。WNBAバルキリーズからドラフト指名を受けた注目株は「世界のレベルを痛感した。どの試合でも波のない得点力を出したいし、もっと周りの選手を生かすパスも必要」と出直しを期した。