米プロバスケットボールNBAは2日、選手の報酬総額に上限を設ける「サラリーキャップ」を巡る違反があったとして、八村塁(28)が加入したクリッパーズに2029~33年までドラフト1巡目指名権の剥奪(はくだつ)と3000万ドル(約48億円)の罰金などの厳罰を科したと発表した。

オーナーは1年間の資格停止とし、所属選手のカワイ・レナードには70万ドル(約1億1000万円)の支払いを命じた。

NBAによると、クリッパーズはチームのスポンサー企業とレナードのコート外の契約を仲介し、その見返りとしてスポンサー企業に関連ビジネスの発注を提示、レナードの個人費用も肩代わりしたという。チームは「無実を証明するために全力で闘う。あらゆる手段を通じて、調査結果と処分に異議を申し立てる」と声明を出した。(共同)