愛知・名古屋アジア大会の競泳が20日、東京アクアティクスセンターでスタートした。なぜ開催地が東京になったのか。

もともとの大会開催計画では名古屋市内のガイシプラザが会場になる予定だった。だが23年に主催者のアジア・オリンピック評議会(OCA)が東京開催への変更を要請。21年東京オリンピックで使用された東京アクアティクスセンターでの開催を求めた。

22年に世界水泳連盟会長を務め、OCA事務局長のフセイン・ムサラム氏がガイシプラザを視察。バリアフリー対応への不安点、プールサイドのスペース不足、練習用プールのコース幅の狭さなどを指摘。改善するには、追加で予算が発生するため難しく、要請どおり会場が変更されることが23年6月に決まった。

競泳のほかにも飛び込み、馬術も愛知県内での開催を断念し、東京に変更された。馬術も施設が大会基準を満たしていないと指摘された。