日本テレビ系が放送するラグビーW杯日本大会で、13日の「日本-スコットランド」(午後7時30分)の平均視聴率が、静岡地区では39・9%(占拠率46・4%)だったことが15日、ビデオリサーチの調べで分かった。

本年度に静岡地区で放送された全番組の中で最高の視聴率。5日の「日本-サモア」の34・1%に続き、ラグビーの中継場組としては異例の高視聴率を連発した。

瞬間最高視聴率は55・6%。日本がスコットランドを退け、史上初の決勝トーナメント進出を決めた直後の午後9時41分に記録した。