ロシア・フィギュアスケート連盟は25日、2月の北京オリンピック(五輪)代表に決まっていた男子のミハイル・コリャダ(26)が新型コロナウイルスの陽性のため代表を変更すると発表した。代わりは21年世界選手権8位のエフゲニー・セメネンコ(18)となる。

昨季の世界選手権5位となったコリャダは五輪2大会連続出場を決めていたが、同国のクラスノヤルスクでの合宿に向けて出発前に陽性判定を受けたという。

思わぬ形で夢舞台への切符を失うことになった。