アイスダンス日本代表の小松原美里(29)尊(30)夫妻組(倉敷FSC)が当地で初練習を行った。全日本4連覇、米国出身の尊(ティム・コレト)が日本国籍を取得して到達した夢舞台の氷に立ち「(五輪の)ロゴがあってワクワクした」と声をそろえた。

団体戦(4、7日)と個人戦(12、14日)に出場予定。フリーダンス「SAYURI」の演出を2パターン用意する構想を明らかにした。日本初のメダル獲得が期待される団体戦は、夏木マリの日本語ナレーション入りで「日本チームで戦うので日本語で。個人戦では英語版に戻して中国や世界の方々に発信したい」と美里は思いを解説した。

前日30日にはフィギュア勢で唯一、日本選手団の本体便で北京入り。ショートトラック吉永や菊池姉妹らと交流した。練習では「競技人生で最もキレイな氷」(美里)と好感触。尊は「足を引っ張らないよう頑張る」と謙遜したが、充実した表情だった。【木下淳】