新種目のジャンプ混合団体で日本、オーストリア、ドイツ、ノルウェーの選手が失格となり、10カ国中4カ国に失格者が出るという波乱の展開となった。失格者の1人となるノルウェーのシリエ・オプセトは母国のヴェルデンス・ガンズ紙を通じ「(失格で)何と言っていいのかよく分かりません。今、私たちは検証する必要があり、疑問符がある。完全に違う方法でスーツを測定し、新しい手順で行った」と明かした。

またアフテンポステン・ノルウェー紙は「月曜日のオリンピックは茶番劇でした」と伝え、オプセトが関係者に慰められている写真を掲載。失格者2人を出し、ノルウェーは8位に終わったこともあり、オプセトは「ごめんなさい」と何度も謝罪したという。