【ミラノ=松本航、藤塚大輔】運命のフリーに向けて、最終組の6人が最終調整を終えた。
午後5時10分(日本時間20日午前1時10分)から40分間の公式練習。ショートプログラム(SP)首位の中井亜美(TOKIOインカラミ)は曲をかけての通しはミスとなったが、時間内にトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を3本着氷させた。
SP2位の坂本花織(シスメックス)はフリップ-トーループの連続3回転ジャンプなどを繰り返し確認し、練習終盤にはSP3位アリサ・リュウ(米国)が氷上で持つカメラにポーズを決めて写真に納まった。
SP4位の千葉百音(木下グループ)はフリー「ロミオとジュリエット」の曲をかけての通しで、全てのジャンプを降りきった。
SP5位で個人の中立選手(AIN)として出場しているロシアのアデリア・ペトロシャンは、曲をかけての通しで4回転トーループに2回転トーループをつけた。2本目は転倒となったが、大技を2本組み込む構成を視野に入れている。
日本女子が金メダルを獲得すれば、06年トリノ五輪の荒川静香以来、20年ぶりの快挙。フリーは19日午後7時(日本時間20日午前3時)から行われる。
◆フリー主な滑走順
<17>イザボー・レビト(米国、SP8位=70・84点)※午後9時44分(日本時間20日午後5時44分)
<18>ルナ・ヘンドリックス(ベルギー、SP7位=70・93点)※午後9時52分(同5時52分)
<19>アナスタシア・グバノワ(ジョージア、SP6位=71・77点)※午後10時8分(同6時8分)
<20>アデリア・ペトロシャン(AIN、SP5位=72・89点)※午後10時16分(同6時16分)
<21>千葉百音(木下グループ、SP4位=74・00点)※午後10時24分(同6時24分)
<22>アリサ・リュウ(米国、SP3位=76・59点)※午後10時32分(同6時32分)
<23>坂本花織(シスメックス、SP2位=77・23点)※午後10時40分(同6時40分)
<24>中井亜美(TOKIOインカラミ、SP1位=78・71点)※午後10時48分(同6時48分)

