高市早苗首相は8日夜、ミラノ・コルティナオリンピック(五輪)スノーボード男子ビッグエアで金メダルを獲得した木村葵来(21)に、祝福の電話をかけた。

「チームジャパン第一号となる金メダル獲得、この種目で男子、日本人初の金メダルの快挙、まことにおめでとうございます」と切り出し「見事な5回転半のエアトリックと美しい着地。逆転で勝利されたこと、日本中に大きな感動と勇気を与えていただきました」と述べる様子が、NHKで伝えられた。

また「けがをされたということですが、今日までのたゆまぬ努力と準備を重ねて大舞台で見事に実力を発揮された。心から敬意を表します。むちゃくちゃうれしいです」と話しかけると、木村は「ありがとうございます」と、応じた。

高市首相は自身のX(旧ツイッター)も更新し、木村ら日本人選手への祝意をつづった。

「本日、ミラノ・コルティナオリンピックで、『TEAM JAPAN』金メダル獲得第1号となった、スノーボード・男子ビッグエアの木村葵来選手に、お祝いの電話をいたしました。この種目男子日本人初の金メダルとなる快挙です。初めてのオリンピック出場で、見事な5回転半のエアトリックと美しい着地で逆転の勝利を挙げ、国民の皆様に感動と勇気を与えてくれました。ケガをされても、今日までたゆまぬ努力を積み重ね、大舞台で見事に実力を発揮されたことに、心から敬意を表したいと思います。また、日本人が、日本メーカーのスノーボードを使用してもぎ取ったこのメダルに、改めて『日本人の底力』を感じ、大変誇らしく思いました」と記した。

また「このほか、この種目では、木俣椋真選手が最後に難度の高い大技に挑みつつ、銀メダルを獲得されました。さらに、スキージャンプ・個人女子ノーマルヒルでは、丸山希選手が、前回大会直前の大ケガを乗り越え、堂々の銅メダルを獲得されました」と、日本人選手の活躍に触れながら「大会4日目でのこれら日本人選手の素晴らしい活躍は、後に続く選手全体にとって、これ以上ない追い風となるはずです。引き続き、『TEAM JAPAN』の皆様が、世界中に感動と希望を届けてくれることを期待し、国民の皆様とともにエールを送り続けたいと思います」と記した。