競泳史上最年長33歳でパリ五輪(オリンピック)に臨む女子平泳ぎの鈴木聡美(ミキハウス)が11日、羽田空港から事前合宿を行うフランス・アミアンに向けて出発した。

12年ロンドン大会で銀1個、銅2個のメダルを獲得。2大会ぶり3度目の大舞台に向け「体の疲れをこれからどんどん抜きながら、スピードを合わせていく。若干疲労感はまだ残っていますが、いい段階は踏めています」と笑顔を見せた。

大舞台での目標として自己記録の先に、100メートル1分5秒19(青木玲緒樹)、200メートル2分19秒65(金藤理絵)の日本記録を見据え「どちらも狙っていけば、おのずと決勝であり、メダルが見えてくる」と志は高い。

現地にはネイルのセットも持参し「華美なものは禁止なので、極力抑えたものを、話し合いながら決めたいです。片手は日本、片手はフランスをイメージしたものをできればと思います」とほほ笑んだ。アミアンでの仕上げを経て、パリへ向かう。【松本航】