パリオリンピック(五輪)卓球混合ダブルスで金メダルを獲得した中国ペアの王楚欽が、報道カメラマンによりラケットを折られてしまうアクシデントに見舞われたことを受け、中国のネット上では心配の声が相次いでいる。
30日の同決勝後、写真撮影の際にカメラマンが殺到。その際に踏まれた王のラケットは、根本からポキリと折れてしまった。中国版X(旧ツイッター)の微博(ウェイボ)では「ひどい。(壊した人は)対価を払うべきだ」と憤る声や「使い慣れたラケットは本人のこだわりがある。壊れるとトラウマが残るではないか」と、シングルス、男子団体の試合を控える王のメンタルを懸念するコメントが多数寄せられた。また、「悲しいと思うけどこれからも頑張って」と応援メッセージであふれかえった。
中には「ラケットが悪い運を遮ってくれた。代わりに死んでくれたのだ」と、ポジティブな言葉もあった。
シングルス世界ランク1位の王は、アクシデント後に「こういう状況に対してはちょっと混乱してるけど、運命として受け入れるしかない。予備のモノでも試合はできる」と前向きなコメントを発表している。



