【りくりゅうの言葉】「矛盾してるぞ」「ま、そうか(笑)」オフアイスも息ぴったり?

フィギュアスケートでペアの「りくりゅう」こと三浦璃来(22)木原龍一(32)組(木下グループ)が1年7カ月ぶりとなる日本の競技会で会場を沸かせました。

ショートプログラム(SP)に臨み、71・90点で首位発進。10月のスケートアメリカで記録した77・79点には届きませんでしたが、ミスがある中でも70点台に乗せました。

言葉ににじんだのは、国内凱旋(がいせん)での喜びとケガなく順調にシーズンを進んでいる実感。「りくりゅうの言葉」としてお届けします。

フィギュア

<フィギュアスケート:グランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯>◇11月8日◇東京・代々木第一体育館◇ペアショートプログラム(SP)

ペアSPの演技を披露する三浦(左)と木原(撮影・河田真司)

ペアSPの演技を披露する三浦(左)と木原(撮影・河田真司)

「滑る前から勇気をいただいて…」

SPを終えて テレビへの取材対応

―約1年7カ月ぶりの日本での競技会はいかがでしたか

三浦日本の観客の皆さんがすごく温かくて、滑っていてすごくうれしいなと思いました。

木原たくさんの観客の皆さまが会場に足を運んでくださって、りくりゅうタオルを掲げてくださって、すごくいいなと。滑る前から勇気をいただいて、頑張れたかなと思います。

―演技を振り返っていかがですか

三浦ミスがあったんですけど、そこからリカバリーができたので、そこは良かったかなと思います。

木原常にベストな演技はしたかった中で今日はそういう演技ができなかったですが、ミスを引きずることなくまとめきれたのは成長した点かなと思います。

―サイドバイサイドではミスがありました。どう受け止めていますか

三浦こけなくて良かったかなと思っていて、明日の練習から直していきたいと思います。

―フリーへ向けての意気込みはいかがですか

三浦私たちは点数を目標としているわけではないので…。

木原え、点数を目標にしてない? 「過去の自分たちに勝つ」と言っているから。

三浦え、でも、まあ。

木原フリーはフリーで超えればいいんじゃない?

三浦ま、そうか(笑い)。

木原矛盾してるぞ、それは(笑い)。

三浦まあ練習通り。

木原ショートは終わっちゃったので、フリーではスケートアメリカの点数を超えられるように。フリーの点数で前回の点数を超えられるように、そしてトータルで前回の点数を超えられたらいいなという気持ちでやりたいかなと思います。

―フリーではどのような演技を見せたいですか

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スポーツ

勝部晃多Kota Katsube

Shimane

島根県松江市生まれ。2021年4月入社。高校野球の神奈川担当などを経て、同年10月からスポーツ部に配属。バトル班として新日本プロレスやRIZINなどを担当し、故アントニオ猪木さんへの単独インタビューや武藤敬司氏の引退試合、那須川天心―武尊などを取材した。 23年2月から五輪班に移り、夏季競技はバレーボールを中心に担当。同年秋のW杯や24年夏のVNLなど。冬季競技はフィギュアスケートをメインに務め、全日本選手権は2年連続で取材中。X(旧ツイッター)のアカウントは「@kotakatsube」。