【ミラノ発〈7〉】シゼロンから佐藤駿へ「あなたは鉄のメンタルを持ったアスリート」

フィギュアスケート男子の佐藤駿(22=エームサービス/明治大)は、五輪金メダリストの指導のもと、成長を遂げてきました。23年から今大会アイスダンス金メダルでフランスのギヨーム・シゼロン(個人では2連覇)に振り付けを依頼。課題だったスケーティングの向上を図ってきました。

13日(日本時間14日)のフリーを前に、佐藤とシゼロンの両者の視点から、これまでの歩みを振り返ります。

フィギュア

〈ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):フィギュアスケート〉

男子SPの演技を終え、歓声に応える佐藤(撮影・前田充)

男子SPの演技を終え、歓声に応える佐藤(撮影・前田充)

「まねしても無理」シゼロンの金メダルに笑顔

佐藤は前夜のアイスダンス・フリーダンス(FD)の光景を思い浮かべながら、瞳を輝かせた。

「テレビで見ていたんですけど、本当にすごかったです」

振り付けを担当してくれたシゼロンが、ロランス・フルニエボードリーと結成1季目ながら金メダルを獲得。22年北京五輪ではガブリエラ・パパダキスとのカップルで制しており、個人では2大会連続で五輪王者に輝いた。

佐藤が苦笑いで言葉を続ける。

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岐阜県不破郡垂井町出身。2022年4月入社。同年夏の高校野球取材では西東京を担当。同年10月からスポーツ部(野球以外の担当)所属。
中学時代は軟式野球部で“ショート”を守ったが、高校では演劇部という異色の経歴。大学時代に結成したカーリングチームでは“セカンド”を務めるも、ドローショットに難がある。