【藤天晴 新十両昇進会見全文】「このしこ名を、どんどん大きくできるように」

日本相撲協会は1月28日、春場所(3月8日初日、エディオンアリーナ大阪)の番付編成会議を行い、福崎改め藤天晴(ふじてんせい、19=藤島)の新十両昇進を発表しました。西幕下3枚目で臨んだ今月の初場所は5勝2敗です。鹿児島・樟南高3年時の24年12月、アマチュアの全日本選手権で個人8強入りし、高卒では初めて幕下付け出しで初土俵を踏みました。昨年春場所で幕下最下位格付け出しから所要6場所で昇進しました。師匠の藤島親方(元大関武双山)同席で、同日に東京・両国国技館で行われた新十両会会見の全一問一答を紹介します。

大相撲

★藤天晴が語った主な内容

  • しこ名への思い「自分でどれだけ大きくできるか」
  • 初場所途中「もうダメかも」からの切り替え
  • 目指すは結びの一番「最初からの憧れ」

「関取になれる」実感じわり しこ名に誓う成長

―昇進おめでとうございます

藤天晴 ありがとうございます。

―新十両昇進が決まった今の気持ちをお願いします

藤天晴 そうですね。今日、正式に新十両に上がるということで、しこ名もいただいて、ちょっとずつなんですけど、関取になれるんだという実感も湧いてきました。

―初めてしこ名が付きましたが、どんな気分ですか

藤天晴 そうですね。師匠に付けていただいて、本当に聞いた時は、すごくうれしかったですし、このしこ名を大きくするのも、逆に汚してしまったりするのも自分自身なので、このしこ名を、どんどん大きくできるように、成長させられるように、もっともっと精進していきたいなと思っています。

十両昇進会見を行う藤島部屋の福崎改め藤天晴(撮影・中島郁夫)

十両昇進会見を行う藤島部屋の福崎改め藤天晴(撮影・中島郁夫)

高校卒業から丸1年 変わった環境と稽古

―高校を卒業して丸1年で昇進ですが、この1年はどのような1年でしたか

藤天晴 そうですね。やっぱり、高校の時とは環境も全く変わって、まだまだ、今でも稽古にはついていけていないですし、体もまだまだできあがっていないので。そうですね。まだまだ、本当にこれからだという気持ちを忘れずに、もっと稽古に精進しないといけないなと思うばかりです。

―初場所は3枚目と、初めて5枚目以内に番付を上げて臨んだ場所でしたが、初場所を振り返って

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1999年入社。スポーツ部ではサッカー(1)→バトル→五輪→相撲(1)→(5年半ほど他部署)→サッカー(2)→相撲(2)→ゴルフと担当。他に写真部、東北総局、広告事業部にも在籍。
よく担当や部署が替わるので、社内でも配った名刺の数はかなり多い部類。
数年前までは食べる量も社内でも上位で、わんこそばだと最高223杯。相撲担当になりたてのころ、厳しくも優しい境川親方(元小結両国)に「遠慮なく、ちゃんこ食っていけ」と言われ、本当に遠慮なく食べ続けていたら、散歩から戻った同親方に「いつまで食ってんだ、バカヤロー!」と怒られたのが懐かしいです。26年4月に文化社会部へ。