【安青錦 番付発表会見全文】師匠と飲みに行くのが一番好き

大相撲九州場所(11月9日初日、福岡国際センター)の新番付が10月27日に発表され、新関脇昇進を果たした安青錦(21=安治川)が、福岡・久留米市の部屋で会見しました。初土俵から所要13場所での新関脇昇進は、年6場所制となった1958年(昭33)以降では単独で史上最速。米国出身の元大関小錦の所要14場所という、従来の最速記録を1場所更新しました。師匠の安治川親方(元関脇安美錦)同席で、大関昇進への強い思いなどを語った、会見の一問一答を全て紹介します。

大相撲



安青錦が新関脇となった九州場所の番付表(撮影・江口和貴)

安青錦が新関脇となった九州場所の番付表(撮影・江口和貴)

安青錦が新関脇となった九州場所の番付表(撮影・江口和貴)

安青錦が新関脇となった九州場所の番付表(撮影・江口和貴)

―関取、関脇に昇進しました。どう感じていますか

安青錦まあ、素直にうれしいです。


―入門したころから考えて、関脇という番付は、どんなイメージがありますか

安青錦まあ、強い人しかなれないところかなと思ってます。


―その関脇に、入門から13場所。これは幕下付け出しを除けば、最も速いスピードで、この関脇まで上がりましたが、スピードに関してはどう感じていますか

安青錦特に自分は意識して「早く」という気持ちはなかったので。今まで通り、ずっと相撲を取れて、それでここまでこれたので、特にスピードに関しては、意識はなかったです。


―先場所は新三役で、小結で11番勝ちましたが、先場所を振り返ってどうでしたか

安青錦いい相撲もありましたし、悪い相撲もあったので。まあ、11番勝ったということはうれしいことですけど、そこは満足はしてないです。


―今、いい相撲、悪い相撲という話がありましたが、通用した部分はどんなところと感じましたか

安青錦11番、勝ったんで、通用したんじゃないですかね。


―逆に悪いところ、課題が残ったところはどんなところですか

安青錦まあ、それはちょっと教えないですね。


―先場所、小結で11番。大関昇進の起点をつくり、今場所は足場固めの場所となりそうですが、大関という番付に向けては、どのように考えてますか

安青錦まあ、三役に上がってから、大関という番付をずっと目標にして稽古をやっているんで。まあ、今も自分自身に満足しないので、さらに上の番付を目指してやっていきたいですね。


史上最速の新三役となり会見に臨む安青錦(撮影・江口和貴)

史上最速の新三役となり会見に臨む安青錦(撮影・江口和貴)


―ここから師匠にうかがいいますが、ものすごいスピードで関脇まで昇進してきました。どう感じていますか


本文残り88% (5592文字/6369文字)

1999年入社。スポーツ部ではサッカー(1)→バトル→五輪→相撲(1)→(5年半ほど他部署)→サッカー(2)→相撲(2)→ゴルフと担当。他に写真部、東北総局、広告事業部にも在籍。
よく担当や部署が替わるので、社内でも配った名刺の数はかなり多い部類。
数年前までは食べる量も社内でも上位で、わんこそばだと最高223杯。相撲担当になりたてのころ、厳しくも優しい境川親方(元小結両国)に「遠慮なく、ちゃんこ食っていけ」と言われ、本当に遠慮なく食べ続けていたら、散歩から戻った同親方に「いつまで食ってんだ、バカヤロー!」と怒られたのが懐かしいです。26年4月に文化社会部へ。