女子レーサーの素顔に迫る「ビューティフルボートレース」。今回は田上凜(23=大阪)を紹介する。

ボートレース場が存在しない和歌山県出身の彼女が、選手を目指した経緯はテレビCMを見てのこと。自身が選手として活躍するイメージが湧いたことから、プロの道を選んだ。

そんな田上のプライベートはインドア派で、絵を描くことが趣味。今回は当欄で珍しいイラストをメインに掲載する。

田上凜
田上凜

-学生時代はどんなスポーツをしていたか

田上凜(以下田上) 小学生は野球、中学生はソフトボールをしていました。高校生の時はバスケットボールの同好会に参加していました。

-ボートレーサーになろうと思ったきっかけ

田上 テレビCMです。(見た時に)これをやろうと思いましたし、自分がなれているイメージが見えたので、これだと思いました。(養成所には)1回で合格しました。

-養成所での思い出

田上 別にしんどいとかはなくて、生活しやすかったです。

田上凜のプライベート時の1枚
田上凜のプライベート時の1枚

-プロになってからの直近の思い出

田上 イン逃げですね。7月丸亀一般戦のヴィーナスシリーズ(2日目2R)で初めてできたことです。うれしかったし、(インコースの)ハードルが下がりました。

-プライベートは

田上 何もしていないですね(笑い)。(ボートレースの)練習に行っているだけで、気付いたら1日が終わっています。もったいないという気持ちはあります。(とはいえ)最近ゴルフの教室には行きだしました。あとは家で絵を描くとか、掃除も好きだから家の掃除をしています。(基本は)インドア派ですね。

-どんな絵を描く

田上 デジタルを使うこともありますし、アナログで紙とペンを使って、色を塗るときにタブレットを使うこともあります。アニメや漫画も好きですね。

田上凜自身が描いた自画像
田上凜自身が描いた自画像
田上凜が永田楽に向けて描いたイラスト
田上凜が永田楽に向けて描いたイラスト
田上凜が岩崎工務店をイメージしたイラスト
田上凜が岩崎工務店をイメージしたイラスト

-最後にボートレースの魅力を

田上 私みたいにボートレースを知らなくてもなれるので、夢のあるスポーツですね。(通常の)スポーツは小さい頃からやると差ができるけど、ボートレースに入ると差がないしスタートも一緒なので、選手になるなら魅力はあります。レースの見方が分かってくると、見るのも面白いです。

※次回は10月8日更新予定

◆田上凜(たのうえ・りん)2002年(平14)4月17日、和歌山県生まれ。132期として23年5月尼崎デビュー。24年7月丸亀一般戦でデビュー初勝利。獲得賞金は626万8000円(8日現在)。157センチ、47キロ、血液型O。