【奈島宏樹・ポリバレント舟券スペシャル】

SGオールスターを次節に控え、エース機候補に名乗りを上げたエンジンがあります。3月の初降ろしから3回の優勝を誇る83号機は不在ですが、山口高志の59号機も破壊力抜群。今節で最も直線が強力です。

準優1枠を狙った3日目3R、展開がなく6着と大敗しました。しかし、伸びはまったく落ちていませんし、回り足も良かった。むしろ攻めやすい3枠となったことはプラス材料です。全速スタートを決めれば、勝機は十分あります。

59号機は前節の湯川浩司がパワーを引き出し優出(3着)しました。83号機を駆る松井繁(優出2着)を大いに苦しめたのは印象的でした。山口も初日11Rは3コースから豪快にまくっています。2日目5Rは4カドから鮮やかにまくり差しました。「エンジンさまさまですよ」と相棒を絶賛しています。

さあ準優9R、内枠2艇より山口の方がはるかに伸びは上です。同体スリットでも、グッと伸びてまくりを決めるでしょう。相手筆頭は4枠東健介を指名します。こちらの37号機もパワーは上位級。カドから展開を突いて山口を追走します。(3)(4)流し、(3)-流し-(4)の8点で勝負します!