【12R:ドリーム・決断】

吉川が主役を務める。駆る23号機の感触は、若干の回転不足にため息。しかし、このエンジンは前回の楠原翔太がレース足を仕上げて優出(6着)した代物。調整次第で底上げは可能だ。しっかりと機力アップさせて、他艇の攻めをシャットアウトする。

一宮が相手筆頭。相棒の26号機は乗り味に不満も、スタートの届き方には手応えあり。スリットで少しでものぞけば、ジカまくりで逆転は十分ある。松田は吉川と一宮が1Mでもつれたら出番あり。的確にさばいて浮上する。烏野はカド自在戦で粘る。

吉川8R ペラが自分の形と違う。一瞬の回転の上がりが良くない。気になるところはないが、ペラをたたかないといけないかも。

一宮3R 前検で届いてなかった前回11月のマスターズ(準優5着)よりはいい。ただ乗りにくさがある。一長一短ですね。

松田2R 乗りにくさがあるし、ペラが合っていない。今は何も良さを感じなかった。点検も含めて、ペラをたたく。

烏野5R 機歴は悪かったけど、乗ったらそうでもなくて普通。出ていくことはないが、前検としては悪くない。

船岡6R もらったままでも下がらなかったし、全速スタートで少し出ていった。悪くなかったので、このまま行く。

石倉7R 足合わせは一緒くらいか、ちょっと分が良かった。調整が合えば、出足や回り足が良くなりそうな雰囲気がある。