【予選チェック】

平見真彦が連勝スタートを切った。2Rは3コースからブイ際を差し抜け、9Rは危なげなく逃げ切った。「回転を上げる調整をしていった。後半は少し重さはあるけど良かった。直線はいいし、ターンもスムーズに乗れる」。33号機は気配良好。2日目は9R4枠の1走で3連勝を狙う。

エース候補の56号機を駆る倉谷和信は3R、スローの4コースからまくり差して2着、7Rは3コースから一気にまくって白星を挙げた。「後半は回して行ったら、思った以上に行き足が良くなっていた」。出足から伸びが抜群。2日目は6R1枠の1走で、必勝態勢だ。

初日12Rを制した豊田健士郎は、5コースからまくり差して2着とした7Rと合わせ2連対発進。「自分のイメージ通りでいい調整ができている。前半は押し感があった」と、出足関係がいい。他では森貴洋も1、2着発進とした。