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G1 クイーンズクライマックス

展望

関東で初開催!白熱の女子頂上決戦

 2016年を締めくくるレディース・バトル、プレミアムG1第5回クイーンズクライマックス&シリーズ戦が、平和島ボートで26日に開幕する。今年も若い力が席けんするか、ベテランが巻き返すのか。3日目(28日)のトライアル1回戦から始まる女子ベスト12の闘いは激戦必至だ。

賞金トップ遠藤エミを強敵が猛追

 昨年のクイーンズクライマックス福岡大会ファイナルは川野芽唯、平高奈菜の100期2人がワンツーフィニッシュを決めた。両者は今回、シリーズ戦回りとなったが、102期・遠藤エミが今年は序盤から女子賞金トップを突っ走り、優勝争いの中心となる。

 ケガから復帰した平山智加、安定感を増した長嶋万記、関東勢で唯一出場する松本晶恵に、成長著しい小野生奈、竹井奈美、樋口由加里ら、誰もが優勝しておかしくない爆発力を秘める。

 対するベテランは、夏のレディースチャンピオン覇者・海野ゆかりを筆頭に日高逸子、山川美由紀、寺田千恵のレジェンド級に中谷朋子の実力者がそろった。中でも海野、寺田、中谷は平和島実績が抜群。若手の前に立ちはだかるだろう。

 シリーズ戦は川野、平高に、2年連続初日ドリーム戦1号艇の魚谷香織に目がいく。地元の平田さやかも得意の強まくりでV争いに加わりたい。



ボート

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