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G1 クイーンズクライマックス

注目選手

遠藤エミ(28=滋賀)

苦手な水面もリズムの良さで克服

遠藤エミ(28=滋賀) ■賞金1位
 大村レディースチャレンジカップを圧勝で制した。ターンスピード、エンジン出しと男子相手に臆せず走るレースぶりは、まさしく女子トップにふさわしい。懸念があるとすれば「平和島は苦手、準優にも乗れてない」こと。ただ、リズムの良さは1番。今なら乗りこなせる。
海野ゆかり(43=広島)

夏に始まった復活劇は完結間近

海野ゆかり(43=広島) ■賞金2位
 8月に津レディースチャンピオンを優勝、完全復活した。「優勝なんて思いもよらなかった」と話したが、春先からリズムが上がって、そのピークが津にうまく当たった。1度リズムをつかむと気持ちも入るタイプ。いいエンジンが当たる確率の高い大会。初戦から一気に飛び出しそうだ。
小野生奈(28=福岡)

TR突破へ精神力&整備力アップ

小野生奈(28=福岡) ■賞金3位
 福岡の元気娘も3年連続の出場。今や女子トップの1人に名を連ねる。その間に積んできた経験で「メンタルが強くなった」という実感がある。もちろん、ペラやエンジンの調整力も上がっている。3回目の今回は「優出したい」。まだ見ぬファイナルの場を、全力で勝ち取る。
松本晶恵(29=群馬)

努力で好枠つかんだ関東最後の砦

松本晶恵(29=群馬) ■賞金4位
 関東の選手で唯一、出場を果たした。この大会、昨年初出場。今年は「トライアル初戦で、もっといい枠に乗りたいと思って頑張ってきた」という努力が実り、2号艇に乗る。平和島は今まで2回しか出場がないが、地力を付けた今なら、決してハンディにならないはずだ。
長嶋万記(35=静岡)

夢の逃げ切りVで無念を晴らせ

長嶋万記(35=静岡) ■賞金5位
 3年ぶり2回目の出場。昨年は大事なところでFを切り出場を逃したが、今年は安定感を増した走りで優出、優勝を重ねた。平和島では2節連続で準V。「1号艇で優出して唯一、勝ててない。その平和島で優勝戦1号艇に乗って、逃げて優勝できたら最高」。これが夢である。
平山智加(31=香川)

SG級の実力は抽選でも脅威に!?

平山智加(31=香川) ■賞金6位
 大村レディースチャレンジカップは負傷欠場したが既に復帰。2年ぶりの出場を楽しみにしている。今年はSGダービーでドリーム戦1号艇に乗る快挙。見事に逃げ快勝した。まさに絵になる女王。「抽選でもレースでも見せ場をたくさんつくれるように」と、今年もアピールする。
寺田千恵(47=岡山)

皆勤賞の古豪が初Vで勢い十分

寺田千恵(47=岡山) ■賞金7位
 9月に平和島オールレディースを優勝。実は当地初Vだった。SGなど記念レースを走ることが多かったのも一因だろう。もちろん「平和島のイメージは悪くなりませんよ」。F休み明け2節目になるが「気楽な気持ちで行きます」。第1回から5年連続の大舞台も、いつものテラッチで臨む。
竹井奈美(27=福岡)

納得の1年を難水面攻略で締める

竹井奈美(27=福岡) ■賞金8位
 今年は念願の初優勝を果たし、「これまでで、一番レースができている」という納得の1年だった。常にひたむきに全力を尽くす姿に、支持するファンは多い。加えて確実な調整力が身についてきた。「平和島は苦手。でも、そのイメージを変えられるレースをしたい」と燃えている。
日高逸子(55=福岡)

勝負強さと執念で逆転出場の常連

日高逸子(55=福岡) ■賞金9位
 大村レディースチャレンジカップ優勝戦で2着に入り、逆転で5年連続の皆勤出場を決めた。2Mの見事な切り返し。「さすがグレートマザー」と誰もを納得させる、勝負強いさばきは健在。平和島は9月のオールレディースで優出。優勝も2回ある、「走る」コースだ。
樋口由加里(28=岡山)

地元SG出場へ負けられない戦い

樋口由加里(28=岡山) ■賞金10位
 今年を一言で表すと「安定」。12人中最多の出走数をスタート事故なく走り、準優、優出を重ねた。その結果が大会初出場につながった。地元児島開催のSGクラシック出場を目指す。そのためには優勝が必要。「高い目標だけど頑張りたい」。小さな体で大仕事をする。
中谷朋子(40=大阪)

レースを楽しみ巧者の本領発揮

中谷朋子(40=大阪) ■賞金11位
 「平和島、好きです」。2回の優勝経験があり、12人の中でもトップクラスの実績を誇る。この大会は第1回以来、2回目の出場になる。前回は「めちゃくちゃ緊張して、ほんとテンパっちゃった」。久しぶりの出場には「楽しんで、結果が付いてくれば」。その笑顔に期待したい。
山川美由紀(50=香川)

我慢の軌跡は全速戦で光り輝くか

山川美由紀(50=香川) ■賞金12位
 2年連続4回目の出場を決めた。「今年はしのいできた」と話すように、特筆するような活躍はない。しかし、1年トータルで12人に残ってきたのはさすがだ。平和島コースに対しても「イメージは悪くない」と言い切る。持ち前の全速スリット戦が合う水面だからだ。

※名前横は年齢、登録 (12月20日現在)



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