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G3 ふるさとカップ

注目選手

浅井康太(33=三重)

今年初優勝へ復活の兆しが見える

浅井康太(33=三重)
 勝率は34%だが3連対率となると62%。苦しい展開になっても何とか車券に絡んでくれる。そんなイメージを持っているファンは多いだろう。5月から6月にかけて、いつもの切れ味が感じられない場面もあったが、サマーナイトFでは決勝進出を決めて存在感を示した。連係実績がある竹内雄作の番手で今年初優勝を狙う。
稲垣裕之(40=京都)

機動力発揮で本来の姿アピールだ

稲垣裕之(40=京都)
 番手を回るケースが増えているが、レース内容を見ていると、自力で戦っているときの方が生き生きとしている印象だ。自分で踏める距離は短くなっているが、それは位置取りを含めたレースの組み立てで十分カバーできる。小松島G3をまくりで制した村上義弘のように、機動力を駆使して優勝するシーンを見せたい。
木暮安由(32=群馬)

好位から発揮するスピードは健在

木暮安由(32=群馬)
 直近4カ月間のバックは1本と、関東ラインの中でポジションが上がるに連れて先行するケースは少なくなった。それでも確かな位置取りとまくりのスピードは健在だ。攻め幅は広く、メンバー構成によって自在に組み立てていく。
佐藤友和(34=岩手)

必殺まくりで先手ラインを脅かす

佐藤友和(34=岩手)
 今年前半は低迷していたが、6月の大垣G3で決勝2着に入り、雰囲気が変わってきた。前回の大宮F1初日特選では、竹内雄作の先行を豪快にまくって1着。これは大きな自信になったはずだ。気持ちで走るタイプだけに、自力バトルのスイッチが入れば脅威となる。
竹内翼(26=広島)

サッカー仕込みのパワーがさく裂

竹内翼(26=広島)
 果敢な先行で注目を集めている。サッカーのJ2岡山を退団後、競輪に転向した逸材だ。昨年12月末に特昇して以降、思い切りのいい走りは評価が高い。今シリーズもラインの先頭で風を切って存在感をアピールする。
竹内雄作(29=岐阜)

果敢な攻めでサマーナイトの雪辱

竹内雄作(29=岐阜)
 先行基本の競走スタイルは変わらない。思い切りのいい走りはラインの追い込み選手の信頼も厚い。サマーナイトFでは意外にも名前がなかった。選考期間中の成績が良くなかったためだが、悔しさを痛感していることだろう。G3のあっせんは3月大垣以来で久しぶり。パワー全開で優勝を狙う。
取鳥雄吾(22=岡山)

強力なライバル相手に真価を問う

取鳥雄吾(22=岡山)
 バック本数21が示すように、果敢な走りが持ち味だ。最近はG3の1予、2予でも本命を背負うことが多くなった。今回は同期のライバル吉田拓矢もいて発奮材料には事欠かない。格上の竹内雄作らと対戦して互角に渡り合うことができれば大きな自信になる。中四国地区の主砲として期待したい。
成田和也(38=福島)

よみがえった鋭い決め足に要注目

成田和也(38=福島)
 強い成田が戻ってきた。たび重なる落車や骨折で低迷が続いたが、今年前半戦はF1で2回優勝。追い込みの切れ味が完全に復活して、G1高松宮記念杯決勝では新田祐大をマークして準優勝した。地元いわき平で行われるオールスターに向けて調子を上げるためにも、今回は大切な戦いとなる。
吉田拓矢(22=茨城)

長引く落車の影響を吹き飛ばすぞ

吉田拓矢(22=茨城)
 いくら調子が良くても落車のアクシデントで一気に成績が下がることがある。直近4カ月の競走得点は110点あるが、今期だと104点。5月の京王閣日本選手権の落車が尾を引いている。もちろん自身も懸命に立て直しを図っているはず。どこまで調子が戻っているか注目されるシリーズになる。
諸橋愛(40=新潟)

しぶとさ生かしてエースの意地を

諸橋愛(40=新潟)
 後方になっても狭いコースを突いて車券に絡んでくれる。そこが一番の持ち味で、トップクラスの追い込み選手として評価されるゆえんだ。弥彦は寛仁親王牌が開催されることが多いため、開設記念が行われたのは過去10年で4回だけ。今回、地元のエースとして優勝することしか考えていない。

※名前横は年齢、登録 (7月21日現在)



ボート

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